2016年7月5日火曜日

撮り鉄 お客様写真1135

撮り鉄 お客様写真
京都鉄道博物館へ初入館1
2016年6月26日撮影
(撮影場所)
京都鉄道博物館(お客様のコメントです)
去る6/26にリニューアル開館より気になっていた京都鉄道博物館へ思い切って行く事にしました。
同日に京都市内で鉄道イベントも開催しており旅立つ決心がついた為です。
京都博物館正面玄関
10時開館で、その前に寄り道をしたので、11時前くらいに到着しましたが既に当日券を買い求める人たちの長い行列が続いておりました。約20分ほど並んでの入館となりました

C62 26号機
大阪の交通科学博物館に静態保存されていた、動かないC62。
プロムナードの一番手前にある為、ひと際目立つ存在です

80系クハ86-1
こちらも交通科学博物館に保存されていた準鉄道記念物の一つであります。国鉄が初の長距離列車用電車の制御車、二枚窓の湘南型電車のひな型になった車両の初期型タイプです。側面窓下が木造であったりと客車風のデザインが色濃く残る車両で、何とも言えない風情を感じます。

80系クハ86-1
車内車内に入る事が出来ませんが窓の外から中の様子を見ることが出来ます。背もたれが木造で垂直でシートピッチが狭いというのが印象的です。この状態で長距離を乗り続けるとかなりきつそうですね。

20系寝台車 ナシ20-24 側面
20系寝台車の食堂車が展示され、中が解放されております。現役を訪仏されそうな具合で、お弁当などが販売され、食堂車内で飲食が出来ます。販売員の方も食堂車の衣装を着こなしていて、良い雰囲気でした。私的には、側面の様子が身近で見れて、行先方向幕の裏側がどのようになっているのか気になっていたので、体験型博物館ならではと思います。

DD54 33号機
今回の3番のお目当てであった悲運のDD54の唯一の保存機です。ディーゼル機関車開発初期に西ドイツの技術を参考に製作された機関車で当時の国鉄には持て余す技術でもあり、トラブル続きで早々と廃車されてしまったグループですが、本機は唯一ブルトレ牽引機として抜擢された車両の一つです。EF66ともに欧州風のデザインが目を引きます。私の好きなDLの一つでまじかで見れて、遠路はるばる来たかいがありました。

スロネフ25-501トワイライトA寝台緩急車
今年北海道新幹線開業を先に引退したトワイライトのスイート寝台車です。トワイライト3編成の内の初期車が博物館で展示されており、つい最近まで走っていた車両が身近に見えるのも良いものです。現役時代は、よく見ていたので考え深いものを感じます。

EF65 1号機
貨物機として生を受け、吹田第二機関区へ配置された車両です。博物館の中では、地味な存在の様で兄弟車は運用を離脱しておりますが1号機は博物館入りとなりました。凛々しい顔立ちが素晴らしく、博物館の隅に置くのがもったいないくらいです。
つづく

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