2022年5月31日火曜日

駅長ブログラ イブラリー235

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2016年2月19日掲載 お客様車両235
台湾鐡支路(Touch Rail) 台鐡TEMU2000形特急電車 「プユマ号
数ヶ月待った末にこのほど入手いたしました!実車は北陸特急用681・683系をベースにロマンスカーVSEに装備されている空気バネ車体傾斜装置を装備した東部幹線用特急車輌です。

車体の造形ももだいぶ作り慣れてきた感があり、外観は国内メーカーの国産品に迫る出来。屋上機器の気合の入り方や床下や台車の忠実な再現(どちらも683系のフルコピーではないのです)には磨きがかかっています。走りも騒音がだいぶ低くなったようです(ダイカストの質量が増えています)。




白と赤の鮮やかな塗り分け塗装もさることながら、屋上クーラーは質感も高い上個体識別ナンバーが記入されているというこだわり様。
(JR仕様のクーラーに似ていますが微妙に違うオリジナル装備のようです)


同じ鐡支路(台湾の模型メーカー)から発売されているプユマのフリクショントイも紹介。
基本的にチョロQやプラレールのノリなのですが、屋上機器や窓パターンは実車の観察に基づいており妙にリアル

特筆すべきはまるでNゲージ用カプラーを拡大したかのようなナックルカプラー。
精密がっちり連結しますが連結解放にコツがいり、手に負えなくなる子供が続出しそうですね(笑)
昨年末、大宮のイベントで南洋物産のブースで購入

以上海外のこだわり模型でした。

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2022年5月30日月曜日

駅長ブログラ イブラリー234

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2016年1月27日掲載 お客様車両234
アルモデル「とても簡単な標準型Cタンク」組み立て加工
私鉄タイプCタンク機関車
昨年夏に発売されたアルモデルの金属キットをベースに、地方私鉄でよく見られた姿風味へと、やや濃いめの味付けをしてみました。
製品は組立にほとんど接着剤を必要としないのですが、やはり鉄道模型の基本的知識は必要なキットです。

ボイラーはホワイトメタル、キャブとサイドタンクは真鍮板折り曲げですが、極めてあっさり目の造形とされているので銀河パーツをはじめとして付け加えています。

前面・後部の解放テコは真鍮線を自力で折り曲げ、銀河の割りピンで固定。前部デッキ上にはテールランプの他空気ブレーキ用のコンプレッサー(KATO旧C62ジャンクボディの発生品)とエアタンク(GM京王5000系バルクパーツより加工流用)を装備しています。

各部手すりは銀河の割りピンを生やしたうえで真鍮線を通して表現。カプラー脇には銀河のエアホースを使っています。

作るにあたってのイメージベースは40年前に発売されていたトミーNスケールのCタイプ蒸機なのですが、どうも海外にいた同クラスの車輌を日本風にアレンジした物と思わしき節があり(汽車会社のCタイプはシルエットが米国ボールドウィン製に酷似したものがあり、現在でもバックマン海外型HOにラインアップされている)ので、あまり厳密に考えずにおよび南薩鉄道5号機や神中5号機のイメージも混ぜてみました。

車体側面にはトミーにならって白帯を塗ってみたのですが、このクラスではどうもけばけばしい印象に思えてしまいます。次やる事があれば省略しよう。
ナンバープレートはタヴァサの炭鉱鉄道蒸機用を利用。トミー製にあわせて「5」としてあります。

動力性能はこのような小規模メーカーの設計した動力にしては良好で、平坦線でKATOオハ31系2~3両くらいなら楽に牽いてしまいます。古めの黒貨車なども楽しいでしょうね。
作っていると、こういう小型機にはまってしまいそうになりますね!

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2022年5月29日日曜日

駅長ブログラ イブラリー233

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2016年1月18日掲載 お客様車両233
トミックス製 ゆうトピア和倉
通常は牽引運転なので、製品はT車となっていて実車通り運用すると自走出来ないので、
鉄コレ動力を組み込み、単独で動くように改造しました。




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2022年5月28日土曜日

駅長ブログラ イブラリー232

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2016年1月14日掲載 お客様車両232
イベント販売キット組み立て改造 EC40タイプ改(京福風)
昨年の暮れ開催された同人誌イベント「名物!てつっこ友の会2015」でサークル「二十世紀轍道局」さんが販売していたペーパーキット「EC40タイプ」を組上げた上でアレンジしてみました。
元キットは塗装不要のレーザーカットキットだったのですが、原型仕様だったので古典客車・貨車がが市場にない現在、どう扱っていいか困ってしまいます。そこで1960年代まで活躍した京福電気鉄道への譲渡車「テキ511」(現在軽井沢駅に保存されている「10000」の現役末期のナンバー)のテイストを入れてみました。

車体は素組の上に安易にGMのぶどう色を吹きつけ。京福にこだわるなら片側のボンネットを切除する必要がありますが、構造上難しかったのとシルエットを崩したくなかったので元キットのままに。ナンバーインレタはは名鉄電車キットを作った時の余り物ですが、独特の雰囲気にはなってくれたようです。

パンタグラフはKATOのPS13、ホイッスルはEF58の余り部品、ヘッドライトは鉄コレ旧国の流用、テールライトはGMキットの余り前面からそぎ落として転用、下部のルーバー状パーツはなんとガンプラ!の流用と、手持ちのパーツをひたすら活用しました。窓は裏からGMキットお馴染の塩ビ板を貼りつけています。

動力は指定通りKATOから分売されているポケットラインチビ凸用動力に銀河のBトレ用ウェイトをガン積みして空転対策としてあります。…じつは大きめの動力に合わせてキットそのものも大きめに作られているとのことで、市販の小型貨車ワ10000や同和片上トラと比べるとかなり大きめに見えてしまいますね。


京福時代は大きめの石油類タンク車を牽く事も多かったとのことでそのように活躍させても面白いですね!

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2022年5月27日金曜日

駅長ブログラ イブラリー231

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2016年1月10日掲載 お客様車両231
川越・八高線祭り
左からTOMIX 209系3000番代  マイクロエース 209系3100番代(臨海線譲渡車)
トミーテック鉄コレ 103系3000番代  KATO改 103系3500番代  GM REVOキット 103系初期 川50編成
KATO改 103系初期 川56編成  KATO キハ35 マイクロ キハ38



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2022年5月26日木曜日

駅長ブログラ イブラリー230

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2016年1月3日掲載 お客様車両230
GM REVOキット製作 1994年川越線103系初期車 川50編成
GMの103系REVOキットを利用して一時川越線に在籍した初期車編成を製作しました。
動力と床下はKATO製新103系の発生品を選択。実車に合わせ先頭と中間でクーラーを使い分けています。

ヘッドライト・テールライトや配管類、ステップは銀河モデルのパーツを使用、前面手すりはタヴァサのパーツ、
クモハ103のジャンパ栓受けはトレジャータウンのロストワックスパーツです。


編成は川越よりクモハ103-65・モハ102-171・クハ103-184となります。


イベントに合わせ突貫工事で作ったのでいささか荒い部分もありますが、
わずかの手間さえかけてやればいいものになるキットであります。工作派の皆様はぜひ。

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2022年5月25日水曜日

駅長ブログラ イブラリー229

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2015年11月18日掲載 お客様車両229
珍しいカプラーのKATO 211系 単品
リサイクルショップで5両3240円で購入した物ですが、変なカプラーだなと思いました。
購入後カトーカプラー密連型Bに交換しましたが、ケースのイラストを見て正規のカプラーと確認し元に戻しました。
ただ使い勝手が悪く5両を連結してから線路に乗せる必要があり、とても不便です、セット物のカプラーではありえませんでした、まだまだ勉強不足です!





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2022年5月24日火曜日

駅長ブログラ イブラリー228

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2015年11月15日掲載 お客様車両228
甦った103系
ジャンク品、中古品を加工して青梅線103系輝かしい最終編成当時を再現してみました。
4両+6両の10両です。

模型はウグイス、カナリヤ、スカイブルーKATO製103系を単品でかき集めて、塗装を全て剥がした後、朱色1号でエアブラシ塗装。
クーラーとヘンチレーターも塗り分けてみました。最後に車番等インレタを貼って仕上げにトップコートで完成です。






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2022年5月23日月曜日

駅長ブログラ イブラリー227

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2015年11月8日掲載 お客様車両227
43系・10系 急行彗星

マイクロエース製 急行彗星
このセットのお値段は、定価が基本¥33,700(税別) 増結¥36,700(税別)と高級品です!

マニ60-マロネ40-マロネ40

マロネ40-オロネ10-オロネ10

オロネ10-オロネ10-スハネ30

スハネ30-スハネ30-スハネ30

スハネ30-ナハネ11-スハフ42

機関車はカトー製 EF58 初期型 大窓

(掲載当時と同じコメントです