2018年6月30日土曜日

駅長ブログ ライブラリー160

駅長ブログ ライブラリー
2014年2月3日掲載 お客様車両160
幻の!?Tomix製 485系1500番台「特急いしかり号」
HG化される前のTomix製485系旧ロット。
現在では、なかなか手に入れる事が難しい国鉄特急色の1500番台です。

ベーシックセットの中に、この様なケースに入っていました。

2003年にEF81-300+14系寝台車に変わる入門セットの目玉として、1500番台が初めて製品化されました。
通常品(車両セット)としては販売しておらず、マイナーな車種の上、ベーシックセットのみの
販売だった為、なかなか手が出しにくいアイテムでした。
Tomix2003年カタログにもベーシックセットの紹介部分に、少し掲載されているだけで、
車両について詳しい説明はあまり載っていませんでした。

実車は、北海道初の特急列車として「いしかり」でデビュー。
1000番台をベースに耐寒を強化して走りましたが、極寒の地に対応できず様々なトラブルに見まわれ
781系にその任を譲り、新潟方面に転籍、現在では数両生き残っているだけになりました。

Tomixの1000番台をベースに、バリエーションの一つとして製品化されており、一部が実際の
車両と異なる為、今風で言うと所の「タイプ商品」ですが、他の3両セットの200番台も1000番台の
金型を流用していたりと、現在の商品化方法とは異なった時代の品です。
製品を見ますと、現行のHG製品と遜色の無い位の塗装と、Tomix初の印刷済みヘッドマークや密連を
しっかり再現、JNRマークと車番も印刷済みと、なかなかしっかりと作られた物となっています。


(掲載当時と同じコメントです)

2018年6月29日金曜日

駅長ブログ ライブラリー159

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2014年2月1日掲載 お客様車両159
KATO製 EF65-57号機
カトー製EF65をぶどう色2号に塗り替えました。
ナンバーとメーカーズプレートはレボリューションファクトリー製を使用。
実車はJR化後に塗り替えられた(茶釜)の3代目となります。
現役時代は高崎機関区に在籍し、最後の茶釜として活躍しました。
(2代目のEF65茶釜)

屋根上は黒に塗装しスノープローからカトー製車上子保護板に交換。
前面に誘導係員用手すりを取り付けました。

(掲載当時と同じコメントです)

2018年6月28日木曜日

駅長ブログ ライブラリー158

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2014年1月27日掲載 お客様車両158
KATO製 レ10000 初期型 品番806
KATO製 レ10000 初期型 品番806
車番が現行品とは字体が違い、初期型の字体は少し丸みを帯びています。

(掲載当時と同じコメントです)

2018年6月27日水曜日

駅長ブログ ライブラリー157

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2014年1月25日掲載 お客様車両157
京王れーるランド限定販売 鉄コレ「デハ2410」改造
京王220型
「京王れーるランド」で発売されている限定鉄コレ「デハ2410」を改造し、

現役最末期の姿である220系第二編成(京王特急塗装)へと改造しました。

車体塗装は赤を吹いた後に、先に白を吹いた上で以前一畑・富士急の5000系塗装復元車の
際に調合したアイボリーを塗り重ね、その後GM製品のデカール・インレタ類を貼り付けます。


保存車の元となったデハ222はヘッドライトのダブル化(銀河モデルパーツ使用)と、ふさがって表現されている
貫通路部の開口で済みましたが、相方のクハ232は屋上機器をすべて撤去、
床下も鉄コレ4弾の国鉄クハ16よりの流用です。
屋上のベンチレーターと避雷器は他社別売りパーツに交換します。
ランボードの表現が物足りないので上から0.3mmプラ板をほぼ同寸に切り出して貼り付けます


今はJRとほぼ同等の20m車のみが走る京王ですが、昔はこんな路面電車との中間のような可愛らしい電車が支線区をコロコロと走っていました。

屋上はコールタール貼り(保存車は変更されています)を表現するためにMr.カラーのジャーマングレー(程良く黒に近いので好適)を吹き、機器類はねずみ色1号とします。
床下・台車は年代にしたがってねずみ色塗装。銀河鉄コレパーツの解放テコと指定の14m動力を装備し、組上げ完成です!

やる気のある皆様、「積んでおく状態」にせず手を動かすと楽しいですよ!

(掲載当時と同じコメントです)

2018年6月26日火曜日

駅長ブログ ライブラリー156

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2014年1月14日掲載 お客様車両156
オヌ33 暖房車(自作)
EF55マイクロエース製+オヌ33暖房車(自作)+スイネ39 1(自作)+特別職用車 スヤ1展望車(自作)

オヌ33 暖房車
プラ板とケント紙を使用しオヌ33 暖房車を製作しました。
屋根と床板はグリーンマックスのスロ62のものを切り詰め使用
台車はTR23を使用し、戦後の雰囲気を表現して見ました。


オヌ33 暖房車
フェンスはプラ板を加工し製作、窓はプラ板をカッターで切り抜き製作しました。
扉はワールド工芸 スハ43のジャンク品を使用、インレタはグリーンマックス

スイネ39 1
GHQの要人を運ぶための車両
レボリューションファクトリーのスシ37700のキットを元に、キングスホビーのダブルルーフと
3軸台車TR71を組み込み製作しました。
屋根上の一部はグリーンマックスのパーツを流用、パテで整形し取り付けました。


特別職用車 スヤ1(展望車)
KATOのオハ35をベースに屋根部はグリーンマックスの初期80系を加工し取り付けました。

特別職用車 スヤ1(展望車)
こちら側の窓は一部を埋めて、窓の大きさや間隔を、より実車に忠実になるよう再現してみました。



(掲載当時と同じコメントです)

2018年6月25日月曜日

お客様車両268

お客様車両
グリーンマックス旧製品加工 『グリ完』73系
中古で購入したグリーンマックス完成品を加工しました!
製品は、1977年に「完成品」で発売された製品です。
後に塗装・組み立てを省き一体車体キットとして再発売されましたが、
TOMIXのHG製品などに比べると表現が古く、近年の再生産はないようです。

先に発売されたGM103系後期型(初代製品)と寸法や一部金型を共用しているせいか、
若干デフォルメが強い所も見られます。
サハ78などは実。在しない形態ですねー

中古完成品とは言え前の所有者がかなりフリーダムに手を入れてしまっていたので、かなり部品など交換する羽目になってしまいました。

屋上は明るいねずみ色で塗られていたものを、ベンチレーターを外しGMダークグレーに再塗装。モハ・クモハの配管には一応色入れを。
ベンチレータ自体も変に塗られていたので再使用はあきらめ、KATOクモヤ90や103系のものにねずみ色塗装をした上で交換してあります。

パンタグラフはエンドウ製と同じと思しき集電パンタが乗っていたはずだったのですが、前所有者がKATOの旧PS16を接着で強引に取り付けていたので撤去、現行のGMのPS13をねずみ色塗装して載せました。

窓のアルミサッシは色差しが元々入っていなかったので筆塗りで塗装。車体各部の標記類も市販インレタで入れ青梅・南武線風としました。
…車体だけでもぶどう色の基本塗装以外はすべて入れ替え、キットをストレートに組むのと手間があまり変らなかったような…

床下も機器ごとクハとクモハは交換。構造と経年劣化のせいか分解しただけで破損したものもあったので。先頭部には連結に備えTNカプラーを加工装着してあります。
中間車は当時のままのウェイト兼用のダイキャスト床下機器です。これのためプラ床板に大穴があいているせいで強度が怪しくなり、また床下器具の見た目もかなり甘いディティールなのですが、それはそれで時代なりでしょうか?

動力ユニットは当時の物が使えました。
(もともと初期の111系電車のものより、精度や状態が良いのだそうです)
さすがに轟音を立てるなど時代なりですが、普通に走るのに鉄コレ動力に交換するのも、もったいなくて手間ですので、後期車のDT20代用に見立ててそのまま使ってます。
台車は前所有者が変な色に塗っていたので一旦は黒に塗りましたが、各部状態が怪しく再利用不可能と判断、結局ストックパーツに全交換してしまいました。(あまり安く済んでませんね)
独特の味が楽しいので、青梅線に見立てて使おうと思います!

2018年6月24日日曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅40-4

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2014年8月7日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅40-4
4度目の彦根遠征
彦根→米原間 45分乗り鉄・撮り鉄の旅

JR乗車 ~彦根~
彦根駅コンコースで近江鉄道構内を撮影、本線上で入れ替え作業を行っていましたので撮影し、
朝ごはんの時間になったので、ホテルに戻りました。
近江鉄道 800形
本線上で入れ替えを行っており、手際の良さにびっくり。

近江鉄道 800形
西武元401形で近江鉄道オリジナル改造車。

近江鉄道 100周年
開業100周年を迎えたそうです、現役車のイラストがかわいいです。

彦根駅コンコース内
つばめの子が間もなく巣立ちそうです。


~完~
 (掲載当時と同じコメントです)

2018年6月23日土曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅40-3

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2014年8月6日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅40-3
4度目の彦根遠征
彦根→米原間 45分乗り鉄・撮り鉄の旅

JR乗車 ~米原→彦根~
JR側のホームへ移動し、構内を散策。221系リニューアルと223系6000番台の併結シーンを見て、彦根に移動しました。
311系と313系
最近313系が増備され、あまり見れなくなった311系が前照灯を点けていたので
遠くでしたが思わずシャッターを切りました。

221系Rと223系6000番台
221系8連と2234系6000番台の併結作業を見ることが出来ました。
女性の運転手がスムーズに運転され、びっくりしました。
前回1月は非リニューアル車でしたが今回リニューアル車に乗る事が出来ました。



221系R
リニューアル車は前照灯の変更と内装の変更の様でした。

221系R 車内
シート生地の変更とヘッドカバーが変更されています。

221系R

JR乗車 ~彦根~ に続く
 (掲載当時と同じコメントです)

2018年6月22日金曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅40-2

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2014年8月5日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅40-2
4度目の彦根遠征
彦根→米原間 45分乗り鉄・撮り鉄の旅

近江鉄道 初乗車 ~米原~
西武線ではあまりない、トンネルを抜け、新幹線高架をすり抜けると、米原駅へ到着します。
島式ホームと引き込み線1の簡素な終着ホームで割と近代的な構造であり、レイアウトで簡単に再現出来そうなつくりです。
近江鉄道 900形
米原よりの先頭、大胆な色使いが目を引きます。

近江鉄道 900形
彦根よりの先頭、いわゆる前パンです。

近江鉄道 米原駅
引き込み線があり、レイアウト作成の参考になります。

近江鉄道 米原駅
近代的なホームですが、改札に駅員さんはいませんでした、ちょっとさびしいです。

JR乗車 ~米原→彦根~ に続く
 (掲載当時と同じコメントです)

2018年6月21日木曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅40-1

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2014年8月4日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅40-1
4度目の彦根遠征
彦根→米原間 45分乗り鉄・撮り鉄の旅
自身4度目となる、彦根遠征を7/19~21まで行いました。今回は45分間と前回よりわずかではありますが、少し長めに時間をとることが出来たのでご報告致します。
行き彦根→米原間を近江鉄道乗車。帰り米原→彦根JRを利用しました。

近江鉄道 初乗車 ~彦根→米原~
彦根へ4回目となる遠征で、ついに近江鉄道に乗車することが出来ました。
車窓は、ローカル線を満喫出来る内容で、線路には草がかなり生い茂り、車体の揺れがすごいものでした。
首都圏とは一風違った風景で、ファンには堪らない乗り心地です。
近江鉄道 900形
元西武鉄道 新101系で「淡海」号として利用されています。
本当は800形に乗車したかったのですが、残念!

近江鉄道 900形車内
車内連結側にクロスシートと自転車スペースが用意されていました。
クロスシートは転換タイプの様ですが、固定されていました。

近江鉄道 900形車内
車内中央部へ振り返ると、元西武101系の面影を残すロングシートがそのまま利用されています。
この日は他の乗客はおひとりでした

近江鉄道 初乗車 ~米原~ に続く
 (掲載当時と同じコメントです)

2018年6月20日水曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅39

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2014年6月9日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅39
出雲の旅
2014年5月21日撮影
(撮影場所)
出雲市駅
(お客様のコメントです)
旅の帰りは出雲市駅から。やくもが到着しました

ゆったりやくも、リニューアルされてシートピッチが広がりゆったりしているそうです

サンライズ出雲東京行、停車時間に余裕があるので反対側から撮影

前回の瀬戸はシングルだったので、今回は安いソロに乗りました

ソロはシングルより1000円安いですがかなり狭いです

シャワーは増税で320円になってました、6分使えます



シャンプーとボディーソープが装備されています。走行中のシャワーって滑るんですよね
 (掲載当時と同じコメントです)