駅長ブログ ライブラリー
2013年5月22日掲載 撮り鉄 お客様写真457
秩父鉄道・「わくわく鉄道フィスティバル2013」
5月18日、秩父鉄道の広瀬川原車両基地で一般公開が行われました。
〈パレオエクスプレス〉でおなじみのC58-383にかつての北見機関区33号機を思わせる
「後藤式デフレクター」が装備されたので一目見ようと行ってきました。
7時51分拝島発の八高線をはじめとして高麗川・寄居でそれぞれ乗り継ぎ、9時43分に
最寄りの「ひろせ野鳥の森」駅に到着。歩くこと10分で現地へと到着しました。
|
まずは前方に展示してある各色に彩られた秩父鉄道の電気機関車を撮影しました。 |
|
ブラウン塗装のデキ505 |
|
標準塗装のデキ301 |
|
パレオ補助機関車用デキ201 実は台車に特色があります。 |
|
松尾鉱山鉄道よりの譲渡車デキ103 可動機でも最古参となります。 |
|
青22号(京浜東北)塗装の1000系(国鉄旧101系)1001編成 |
|
この後オレンジの1003編成・秩父色の1010編成が臨時運用で見学客を乗せ入線してきました。
廃車が進み、3編成並ぶのは今回のイベントが最後となります。
|
|
有終の美を飾るようにオレンジ色に戻された1003編成。
|
|
1001編成は休憩用に室内が開放されていました。
2色の巡光並びが見られるのも今回が最後。
|
|
気温が上がったので二時近くまで休憩用のパレオ12系客車車内まですごしまして、
C58からタラップが外されたのを見越していくと物凄い人だかりとなっていました。
並んでようやく前に出られたので撮影。 |
|
今回の仕様は先般KATOより発売された〈大雪〉の牽引にもあたった、
後藤工場式デフレクターを装着した北見機関区33号機を模した姿。
デフレクターにはかつての33号機に倣ってJNRマークが記されていました。
|
|
急行〈大雪〉の幻影、再び…といったところでしょうか。
|
いろいろありましたが、今回も大盛況でした。
来年はどの様なサプライズが待っているか楽しみです!
(掲載当時と同じコメントです)
0 件のコメント:
コメントを投稿