2012年11月15日木曜日

乗り鉄 お客様思い出の旅16

乗り鉄 お客様思い出の旅
房総紀行 Part1
 1

秋晴れの114日、遠来の友人たちとともに房総に撮影旅行に行ってきました。
820分以前に川崎に到着、現地宿泊の友人達と合流し3人を乗せた車は
一路東京湾アクアラインを突っ切り木更津側へ。
まずは久留里線撮影。もう国鉄形気動車の引退が近いのでファンがすでに数名おりました。
やってきたのはファインクラフトの地元、八高線でも御馴染であったキハ382連。
キハ38
キハ38
懐かしさがこみ上げてきましたが同時に「車体が疲れ切ってるな…」と言う印象。改造からもすでに27年。やはり旧式化は否めません。
 

続きましては関東の秘境鉄道、小湊鉄道撮影です!
小湊鉄道 キハ200 
…「えーと、今年昭和何年だっけ?」…そんな光景ですね。
へろへろの線路に旧式のディーゼルカー、もうたまりません。
小湊鉄道 キハ200 
…繰り返しますが、2012年撮影です。
まるで時間の流れが止まったような光景です、房総、凄いですね!
小湊鉄道 キハ200 

小湊鉄道 キハ200 
上総中野に到着
なんと後尾反射板未だに使ってますよ。色合いと言い実に良い感じですね。
この雰囲気に病みつきになる方も多いと聞きます。

小湊鉄道 キハ200 いすみ車との並び

いすみ鉄道 新型いすみ300 
さすがにこう並ぶと時代が分かりますが。いすみ鉄道側にいるのは悲願の最新鋭、いすみ300形です。
今の時代にもかかわらずなんとオールクロスシートで窓が開くのですよ!
現在製造中の最終増備車はなんと国鉄キハ20タイプの前面を備えると言われています。
気合い、入りまくりですね!いったん友人達と別行動、大多喜まで乗車。
 
 
旧型 いすみ200

旧型 いすみ200
大多喜には引退間近のいすみ200形。製造から25年。
軽量バス車体を維持し続けた現場の方々には頭が下がりますが活躍にも間もなく幕が降りそうです。
 


その後小谷松~大多喜間で風景写真風に1枚 いすみ300

次回の駅長ブログPart2 に続く












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