お客様車両
台鉄 TEMU1000型交流振り子式電車「太魯閣(タロコ)」号
台湾 鐡支路(Touch-rail)社製
JR九州885系電車を元に台湾仕様で設計・製造された「限りなく日本型に近い海外型」 TEMU1000太魯閣(タロコ)を入手しました! 基本構造は同じですが要求仕様によりかなり姿が違っています。 前頭部は885系とくらべよりシンプルな形状となっていますね。 |
上はJR九州885系かもめ、下が台湾の在来線 タロコ号、どちらも日立製の車両です。 詳しくない人は日本国内で普通に走っていると思われそうな見かけです。 |
運転室後部は、かつての東海道客車特急の「スハニ」あたりのように、乗客用荷物室となっているようです。 運転室乗務員扉が無いところは、日本とは違いますね。 |
側面の窓も885系に対しピッチが広いです。 実測したところ、大概のJR新系列特急より座席間隔が広く、グリーン車よりもわずかに狭いくらいとなっています。 |
パンタグラフ周辺は力作の一言!別パーツを駆使し非常に立体感にすぐれた表現となっていますが、 材質(軟質樹脂ではなくABS)や造りの関係上取扱いには要注意。 |
ケースと説明書 説明書には、5ページにわたり構造分解図が記されています。 ここまで詳細な図解を書くのは手間がかかっています。 |
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