2014年8月13日水曜日

店長夫婦、静岡で撮り鉄三昧。巡り巡った8路線!5

第五話 大井川鉄道の転車台・SL整備工場見学編
千頭駅からトーマスを追いかけ新金谷駅に到着、客車から切り離されたトーマスは整備工場にてお休み
する為、転車台で方向転換します、駐車場に車を止めた私たちは転車台の場所へ直行、するとそこには
SL整備工場見学案内の看板が!見学料500円を支払、転車台がある整備工場内へと入る事が出来ました。
整備工場に入るにはヘルメットが着用厳守、なので名ドライバー(妻)もしっかり着用!似合ってました。

目の前で原寸大トーマスが回転しているのを見るとワクワクします!

方向転換したトーマスは整備工場へ。
この後工場見学をしたお客さんは、トーマスの真横で記念撮影が出来ます。

大井川鉄道が、きかんしゃトーマスのリアル化を実現するまでには大変なご苦労があった様です。

C12-164号機
新金谷駅は機関車や旧客の宝庫!興奮します。

E101号機
昭和24年大井川本線の電化に伴い導入、大井川鐵道が新造したオリジナル車両です。

この駅に長い時間居ると、こうした光景が平成26年と思えなくなります。

絵本から飛び出した現代のトーマスが、昭和時代にタイムスリップした様な不思議な光景です!


昭和31年から大阪セメント伊吹工場で働き続けた機関車です。通称”いぶき”。昭和31年日立製作所。


元近鉄16000系
この車両は昭和40年近畿車両で製造されました。吉野行き特急車両で、
大阪阿部野橋~吉野間を1時間15分で結んでいました。
平成10年7月23日より大井川本線で営業運転開始。
トーマスの次はC11-190号機が方向転換にやって来ました!
夕方5時頃の新金谷駅は機関車大集合や転車台の方向転換も見放題で最高です!

転車台が回転するときは、”ロンドン橋落ちた”のメロディーが流れます。

機関車に飛び付いている人が所で手動でポイントを操作します。

方向転換を終えたC11はC12と連結されました。

転車台を見た後は、整備工場の見学です。
料金500円を支払い整備工場見学記念の缶バッチをもらい、安全ヘルメットを着用。

普段見る事の出来ないSLの整備工場はとても興味があります。

工場内には各パーツが外されたC10-8号機が整備されていました。

車体にチョークで書かれた数字と文字、「サイド・すきま・太・細・エキ」きっと重要な表でしょう。
きかんしゃトーマス 転車台での方向転換の様子

新金谷駅 SL整備工場見学の様子
(名ドライバー撮影の為ブレてます。)

静岡鉄道編に続く

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