店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。上田電鉄別所線3

 今年の「店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。」はテーマ決めて始まりました、そのテーマは「歴史散歩、お城巡り」。

新年最初は「松本」と「静岡」。お城巡りに撮り鉄と大いに楽しみました！そして今回は「上田電鉄別所線」に決定。

今、長野県上田は、NHK大河ドラマ「真田丸」のゆかりの地として、もの凄く熱く、盛り上がっています。

市内は右も左も、真田家の家紋「六文銭」でいっぱいです！見るもの全てが真田丸一色で、大河ドラマ「真田丸」

が大好きな私達夫婦は、心躍らせながら上田を堪能しました。

上田城を楽しんで、お蕎麦を食べた後は、またまた撮り鉄！
別所温泉駅をめざし、何時ものごとく撮影スポットも決めない、行き当たりばったりの気ままなドライブ。
途中、立ち寄ったのは下之郷駅、駅構内が上田電鉄の本社所在地となっているほか、
車両基地・留置線・変電所があり、この駅を発着の列車が始発・最終を中心に設定されています。

下之郷駅はホーム上に駅舎がある特殊な構造

本日1運行の7200系7255編成「まるまどりーむ号」7555

7200系7255編成「まるまどりーむ号」7255

本日4運行の「まるまどりーむ号Mimaki（1004編成）」

まるまどりーむ号Mimaki（1004編成）

下之郷駅での撮り鉄が終わり、別所温泉駅に向かう途中「真田丸」ラッピング電車（1001編成）が
のどかな田園風景の中を通り過ぎていきました。

今回の撮影で感じたことは、意外に田園風景だけの撮影場所が少なく、
ほとんどの場所で、近代的な家や建造物が写りこんでしまいました。

別所温泉駅
別所線の終点駅で、別所温泉への最寄駅です。

駅舎に入ると、天井は爽やかなパステルグリーン塗られ、レトロで心地良い雰囲気でした。
事務所の中には和服を着た女性の職員さんが働いていました。

モハ5250
昭和3年から昭和61年まで58年もの長い間、別所線を走った「モハ5250形」
その独特の丸い窓から「丸窓電車」と呼ばれ人々に愛されました。

別所温泉駅の駐車場から見学できます。
ドアには鍵がかけられ車内に立ち入ることは出来ませんでした。

自然と友だち2号（1003編成）
別所温泉の駐車場から望遠で撮影

これにて別所温泉での撮り鉄終了
また上田駅方向に向かって、撮り鉄しながら家に帰ろうと思います。

「上店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。上田電鉄別所線4」につづく