駅長ブログ ライブラリー
2012年3月27日掲載 お客様車両87
超精密ハンドメイド ペーパークラフト車両!!
701系盛岡色 えちぜん鉄道MC5001
昨日、当店ではとても珍しい車両が見事な走りを見せてくれました!
その車両はハンドメイドで作られたペーパークラフト製Nゲージ8両編成、
しかもその車両を製作したのが今年高校3年生になるお兄さんと
今年中学3年生になる弟さんなのです!!
しかもその車両を製作したのが今年高校3年生になるお兄さんと
今年中学3年生になる弟さんなのです!!
お兄さんが独学でCADの使い方を覚え、設計図面を作り、画像編集ソフトで色付け
最近、購入したカッティングマシンで、車両が印刷されたマット紙をカッティングした後、組み立て!
動力はトミックス鉄コレ用を組み込み、台車とパンタグラフはGMを使用。
屋根上機器も見事に再現されていて、8両編成でメーカーの完成品と
見間違えてしまいそうなクオリティーに仕上がっていました!
この車両は名付けて「カバトレ」(Cover Style N Trainの略)で、気軽にカバー(車体)を
乗せ換える事が出来るNゲージという事で名付けたそうです!
701系盛岡色 精細なデザイン、屋根上機器も見事に再現。 |
カッティングマシンを駆使し極細の窓枠やドア窓も再現、裏側から透明のプラ版で窓ガラスを製作。 |
えちぜん鉄道 MC5001 |
T車の床板はマット紙を5枚重ねて強度を増して有ります。 GM製の台車を、Nゲージ用では無く市販のネジを使用し床板に固定 中央に見える枠がポイントで、製作した他の色々なカバー(車体)が ピッタリと取り付けられる仕組みになっています! 床板の中央には金属の板がウェイトとして張り付けてあります。 |
3年前からペーパークラフトの製作に取り掛かり、試行錯誤しながら数多くの試作車を製作! |
今回、本格的なジオラマで、ペーパークラフト車両を走行させたのは初めてだそうです! 8両編成の701系盛岡色が、メーカー完成品のNゲージと見間違えてしまいそうな、完璧な走行でした。 |
今後は室内灯付車両の完成を目指し、日夜研究しているそうです。 |
(掲載当時と同じコメントです)
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