2024年8月31日土曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両255

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2017年5月11日掲載 お客様車両255
TOMIX製 113系初代と2代目113系
左:1977年製 初代113系    右:1981年製2代目113系
40年前にTOMIXから発売された懐かしの車両です。
共に車体のモールド自体はそこそこなのですが、初代(左)はガラスの
平面性やモールドがゆるゆるな仕上がりです。

2代目(右)のガラスは改良されているのですが、塗装の品質は初代より低下しているかと・・・
まだまだ品質が安定しなかった頃の懐かしい品であります。
共にスカートは謎のステンレス製、アーノルドカプラーを使うための工夫なのですが、
見た目は変に派手になってしまっている試行的なパーツ。

シルエットを崩さないTN対応の現行と比べると歴史を感じます。

(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月30日金曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両254

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2017年5月8日掲載 お客様車両254
富山ライトレール
トミーテック製鉄コレ 富山ライトレール

(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月29日木曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両253

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2017年4月11日掲載 お客様車両253
KATO 1980年前後?製造 EF70旧製品
部屋の整理をしていたら、棚から、高校の頃買って少し手を入れたきり忘れてしまっていたEF70が見つかりました!

クリアケース内はこの時期の製品に見られた植毛風タイプで、当時で有れば若干の豪華さを感じさせたのでしょうが、実は塗装には宜しくない処理で、メッキ飾り帯などは影響で腐食し剥げてしまっていたため自分でタッチアップしてあります。

スカートは古いKATO製品特有の台車マウント方式で、カーブに差し掛かると台車ごとずれて曲がってしまいます!

車体は1965年の初代製品がルーツの成型で、現代の製品と比べるとやはり時代を感じさせます。(ナンバーあたりは選択式に金型改修されています)

この製品には、近年のハイディティールな「つるぎ」「日本海」よりも30年前の43系の方が似合いますね。

メーカー検査表。この時代特有です。

取扱説明書


(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月28日水曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両252

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2017年1月29日掲載 お客様車両252
懐かしの新潟色 越後ぐるっと周遊号
トミックスの115系湘南色をベースに、塗装変更し制作しました。

グリーンマックスのスプレー、黄色3号・赤2号で塗装

左の車両は115系新潟色です。


クモハ115にはカトーのジャンパー線とトミックス485系の連結器カバー流用し取り付けました。

(掲載当時と同じコメントです) 

2024年8月27日火曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両251

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2017年1月2日掲載 お客様車両251
TOMIX ロマンスカーVSE HOとNを比較
トミックス40周年記念製品として12月23日発売された、HOゲージの小田急ロマンスカーVSEと、
Nゲージの小田急ロマンスカーVSEを比較してみました。

HOゲージの縮尺は1/80で、Nゲージの約2倍、体積は約8倍になります。

HOゲージは大きい分、細かな所まで精密に再現されています。



下がHOゲージの箱で、内箱は2箱に分かれていて、それぞれに5両ずつで計10両のフル編成です。
ちなみにHOゲージのVSEの価格は定価¥119.000-です
(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月26日月曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両250

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2016年12月25日掲載 お客様車両250
西武30000系「ワタナベナオミトレイン」
グリーンマックス 西武30000系をベースに「ワタナベナオミトレイン」を制作

今年で3年目を迎える西武のハロウィンイベント「SEIBU HALLOWEEN 2016」の一環。
30000系電車の10両編成1本に、タレントの渡辺直美さんがデザインしたラッピング車両


(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月25日日曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両249

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2016年12月24日掲載 お客様車両249
現美新幹線「GENBI SHINKANSEN」
KATO E3系「こまち」をベースに”現美新幹線”を制作しました。
6両編成の車両は、両側のデザインが異なっています。

上越新幹線で運用されるジョイフルトレイン。
名前の由来は現美=現代美術の略称から。外観デザインは蜷川実花が担当し、
黒を基調に夏の夜空を彩る長岡の花火を描いています。








反対側のデザイン






内装も忠実に再現しました

この車両は車内に大型モニターが設置されています。

(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月24日土曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両248

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2016年12月21日掲載 お客様車両248
ED7812・13号機
(ED78後期形車)(KATO製品改造)
今回はKATOの現行製品であるED78を、後期型の12・13号機に改造しました!
以前マイクロエース製品から改造した事もあるのですが、
製品化時期が違うので出来の違いもそれなりに。
駅長ブログ マイクロエース ED78

前面通風口を削除しテールライトを銀河モデルの外はめ式に。
運転台側面窓もレボリューションファクトリーのエッチングパーツへ取り替えています。
信号炎管や屋上吊りフックも銀河製を利用。
スカートは、実車が配管やエアホースが非常に多く取り付けられているので、
スカートをねずみ色塗装のうえ、銀河のロストワックス真鍮エアホースを取付け塗装。
組む際ちょっとした極小パズルじみた感じでした。
前面窓ガラスはKATO製が初期形製造当初のデフロスター付きのため、
TOMIXED75/79旧製品の前面ガラスを加工し交換(貫通扉以外)。
ワイパーも銀河製を使っています。

床下機器には耐寒ボックスが増設されているので、TOMIXのEF71からコピー。
最近良く聞く熱湯で温めて原型に押し付けると型どりが出来る素材「おゆまる」を
印象材として使い、光硬化レジンで複製した成型品をED78の形状へと加工。
加工に時間はかかりましたが全自作よりは良いと思います。

車体塗装の赤2号ですが、市販塗料を使用したところ、どうも色味にオレンジ成分が
強く出過ぎて駄目でした。なのでガイアノーツの「原色マゼンダ」を薄く溶き、
上からエアブラシを使いオーバーコートすることで製品に近い色合いになったようです。

前面飾り帯はハセガワの航空機モデル用金属素材「ジュラルミンフィニッシュ」を使ってみました。
艶消し…という触れ込みでしたが、Nゲージの1/150スケールエフェクトだと、
十分にメッキのような光沢に見えますね。
これで、通常のKATO製品と併せて、板谷峠時代から仙山線末期まで幅広く楽しめそうですね!



(掲載当時と同じコメントです)

2024年8月23日金曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両247

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2016年12月123日掲載 お客様車両247
トミックスワールド 限定E2系0番台 あさま N13編成
トミックスワールド 限定E2あさま
この製品は、2016年1月より側面にロゴマークが追加された姿のN13編成を再現しています。

ケースには”TOMIX WORLD TEC STATION OMIYA”のロゴ

同梱の説明書は通常の物と限定セット用の2種類が入っています。

2016年1月からN13編成に描かれた「E2 Asama」の専用ロゴマーク


(掲載当時と同じコメントです)