早朝から「わたらせ渓谷鐡道」の撮り鉄三昧を堪能した後は、上毛電鉄へと撮影場所を移動!
地味な様で派手なカラーリングの上毛電鉄車両、街中をのんびりと走る姿は、とても可愛く感じました。
大胡駅付近 700形車両 6号車(716-726編成) パステルブルー |
大胡駅 700形車両 7号車(717-727編成) ミントグリーン |
群馬県前橋市茂木町にある上毛電気鉄道上毛線の大胡駅(おおごえき) |
700形車両 3号車 フェニックスレッド 7号車 ミントグリーン 4号車 サンライトイエロー |
8号車(718-728編成) ゴールデンオレンジ 3号車(713-723編成) フェニックスレッド |
4号車(714-724編成) サンライトイエローは「水族館電車」として活躍中! 車内は約100種類の生き物が描かれた水族館電車 、 天井は真っ青な大海原をイメージした巨大水槽にみたて、その中をジンベイザメやイルカなどが優雅に泳いでいます。 |
大胡駅(おおごえき)ホームから見える場所には、いろいろ楽しい 手作りの飾りつけがたくさんあります! その作品の中でもひときは目を引く、模型のデハ100形電車素晴らしい! |
大胡電車庫の見学をしました!
昭和3年の開業当時に建築された大胡電車庫は国の登録有形文化財に登録されています。 今も当時の姿を残す希少な建造物の一つで、木造板張りでトラス構造を採用した建物は構造的な 安定度が極めて高く、柱間を広くとることができ、車両を格納することを可能にしています。 |
いよいよ私達夫婦だけの見学開始! 黄色い帽子の方は、とても親切に詳しく案内をしてくれた現場のスタッフさんです。 電車庫の歴史や説明を聞いた後は、デハ100形 デハ101の見学です! |
デハ101の車内に入るとビックリ!まるでタイムスリップしたかのような、オリジナルを忠実に再現した部品。 シートは昔懐かしい手触りの布に張り替えられていたり、つり革は木目調の握りを今の材料で再現。 丸いガラスカバーに覆われた室内灯や、車内の広告類も当時のレプリカが吊り下げられています。 |
電車庫内の車両の歴史についての説明 あたり一面に博物館級の電車の部品がきれいに整頓され展示して有ります。 |
機械室も当時のままに保存、現在では見ることが出来ない 工作機械がずらりと並んでいます。 |
電車庫の一番奥に鎮座している、デハ104電気機関車 |
デハ104の車内も綺麗にレストアされています! |
検査整備中の1号車(711-721編成)フィヨルドグリーン |
上毛電鉄 デキ3021 長い間、長津田車両工場で入換車として活躍していたデキ3021ですが、 2008年12月入換車としての役目を終え、その後、上毛電気鉄道へ譲渡されました。 |
大胡電車庫にある車両は、どれも整備が行き届いていて、まるで新車のように輝いていました! |
元東武鉄道の鉄製有蓋貨車テ241号(テ201形) |
電車庫を出ると、上毛電気鉄道記念資料館があり、上毛電鉄の歴史や当時使われてた 機器などが所狭しと展示されていました。 |
大胡電車庫見学の見学料金は一人170円! 見学時間は13:00~15:00まの間の30分程度です。 注意:作業等都合によりご案内できない場合もあるので、事前にお問い合わせください。 ※記念として大胡電車庫入場硬券と記念台紙が頂けます。 |
ぜひ皆さんも、「わたらせ渓谷鐡道」や「上毛電鉄」をご堪能下さい!
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