乗り鉄 お客様思い出の旅
普通列車「妙高」
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懐かしの特急「みのり」を長野まで乗車し、「妙高」にもお別れ乗車しました。 この列車はかつて上野-長野・直江津を結んだ、「特急あさま」の流れを組む列車でした。 |
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北陸新幹線全線開業に伴い廃止されました、当初は多数の本数が設定されていましたが 末期は指定席付き普通列車として運転されていました。 |
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列車廃止を惜しんで、あさま時代のロゴが復活されました。 |
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この窓は非常時に開閉可能な窓となっていました。 |
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国鉄特急車伝統の先頭車側面部です。 |
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2015年3月7日に運転された懐かしの特急「みのり」に乗車してきました。 新潟駅1番線から発車しました。 このホームは、かつて大阪-青森間を結んだ「特急白鳥」や、上野-新潟間を結んだ「特急とき」も発着した伝統のホームです。 |
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国鉄特急色T18編成が用いられ、新潟方の先頭車には、かつて北海道でも活躍した 1500番台最後の1両である、クハ481-1508が組み込まれています。 |
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9:54分発 懐かしの特急「みのり」 |
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国鉄時代は主要駅で見られた、吊り下げ式乗車目標も少数になってきました |
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2015年3月14日のダイヤ改正で新潟-金沢間を結んだ「特急北越」、 新潟-新井間を結んだ「快速くびき野」も廃止されました。 |
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クハ481-1508の車内です、原型の簡易リクライニングシートを改良したシートとなっています。 |
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新潟駅は、高架化工事がすでに始まっており、地上駅と485系の組み合わせも いずれ過去の物となるでしょう。 |
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乗車券 特急券 全席指定で運行されました。 |
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晴天に恵まれ、絶好の行楽日和になりました。 SLの形をした真岡駅から、モオカ14形が出発しました。 |
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真岡鐵道モオカ14形気動車 |
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SLキューロク館のラッピング車両 |
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モオカ14形もいっぱい停車していました。 |
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車両の左側、ドラム缶の奥に蒸気機関車の転車台があります。 |
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SLもおか号で使用されている、50系客車 オハフ5033・オハ5022・オハ5011 |
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この車庫にはC11-325号機が格納されています |
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こちらのSL検修庫ではC12-66号機が週末の走りに備え、整備が行われていました。 |
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真岡駅にて、たっぷり見学を楽しんだ後は、名ドライバー(妻)のお楽しみ、益子焼のお買い物時間がやって来ました。 真岡駅から益子駅方面に車で移動中、なかなか素晴らしい撮影スポットを遠くに発見、あわててスマホで時刻表を検索。 あと5分でモオカ14形がやって来ます、大慌てで鉄橋近くに直行、車から飛び出て何とか撮影。 |
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家に帰ってから調べると、小貝川橋梁という名前で、イギリス人技師の設計で1894(明治27)年に製造され その後1913(大正2)年に転用されました。 土木遺産認定書も授与された、とても貴重な鉄橋でした。 |
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撮り鉄の後は、益子焼のお店でお気に入りの陶器探し、大いに楽しんだ一日でした! |
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キューロク館とその敷地内には、沢山の車両が展示されています。 |
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DE10 1014 |
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キハ20形ディーゼル動車 |
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キハ20形ディーゼル動車の車内 |
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DE10 95・キハ20 213 トラ75954・トラ75083も綺麗に塗り直されて展示してあります。 |
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DE10 95 |
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キハ20 213 |
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ヨ8016・ト1 |
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ワフ16・ワ12 |
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真岡駅の1階から4階まで、真岡市情報センターになっています。 |
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4階の展示物 |
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寄贈品のNゲージレイアウト 細かい所まで作り込まれていて、感心しました! この日は平日でお客さんは居ませんでしたが、土日のお客さんが多いときは車両を走らせ楽しませてくれます。 |
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寄贈品のHOゲージレイアウト |
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プラレールで遊ぶことも出来ます。 |
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窓の外は展望デッキになっています |
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蒸気機関車の形をした真岡鐵道の真岡駅、関東の駅100選にも選ばれています。 平日の水曜日、まだ誰も居ませんでしたが、ゴールデンウィークは沢山の鉄道ファンでいっぱいになるそうです。 |
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真岡駅の隣にある SLキューロク館 入場料:無料 開館時間:午前10時~午後6時 休館日:火曜日 駐車場:150台 |
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現在真岡鐡道には、C12形・9600形・C11形の蒸気機関車3輌があります。 |
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展示してある9600形SLは圧縮空気を動力源として、毎週土曜日、日曜日及び祝日に 1日3回運行。 1回目 10:30 2回目 12:00 3回目 14:30 |
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毎週土曜日、日曜日及び祝日の運行では、ヨ8000形車掌車に乗車し、 キューロクとの連結作業を、車掌車に乗りながら味わう事が出来ます。 |
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北海道の機関区で活躍し昭和51年に廃車された後、井頭公園に展示されていた9600型蒸気機関車 現在、ここにやって来たキューロクは、ピカピカに磨きこまれ、空気で動くよう整備されています! |
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テンダーには黒く塗られた大型のコンプレッサーが積まれています。 |
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運転室に発電機も置いてありました。 |
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昭和62年まで北海道で活躍した「スハフ44形25号」、その後2011年までお台場の船の科学館の羊蹄丸船内に展示されていましたが、2012年真岡駅にやって来ました。 |
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スハフ44はスハフ43系の北海道向けで、昭和27年から29年までに27両を製造。 当時は急行「ニセコ」の客車として活躍していました。 |
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当時のままの車内ですが、現在は冷房も完備され、車内で96カフェにて注文したコーヒーやホットドックを味わくことが出来るそうです。 |
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レトロ感漂う洗面所 |