2015年4月25日土曜日

店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。真岡鉄道 SLキューロク館 1

今週の定休日を利用して、真岡鉄道の真岡駅に隣接するSLキューロク館に行ってきました!
この日は朝から晴天に恵まれ、いつもの名ドライバー(妻)と一緒に、早朝7時圏央道入間インターを出発。
真岡駅までは、圏央道-関越道-北関東自動車道-東北道-北関東自動車道を走り、途中休憩を含め3時間弱のドライブでした。
蒸気機関車の形をした真岡鐵道の真岡駅、関東の駅100選にも選ばれています。
平日の水曜日、まだ誰も居ませんでしたが、ゴールデンウィークは沢山の鉄道ファンでいっぱいになるそうです。

真岡駅の隣にある SLキューロク館
入場料:無料  開館時間:午前10時~午後6時  休館日:火曜日  駐車場:150台

現在真岡鐡道には、C12形・9600形・C11形の蒸気機関車3輌があります。

展示してある9600形SLは圧縮空気を動力源として、毎週土曜日、日曜日及び祝日に 1日3回運行。
1回目 10:30   2回目 12:00   3回目 14:30

 毎週土曜日、日曜日及び祝日の運行では、ヨ8000形車掌車に乗車し、
キューロクとの連結作業を、車掌車に乗りながら味わう事が出来ます。

北海道の機関区で活躍し昭和51年に廃車された後、井頭公園に展示されていた9600型蒸気機関車
現在、ここにやって来たキューロクは、ピカピカに磨きこまれ、空気で動くよう整備されています!


テンダーには黒く塗られた大型のコンプレッサーが積まれています。

運転室に発電機も置いてありました。
昭和62年まで北海道で活躍した「スハフ44形25号」、その後2011年までお台場の船の科学館の羊蹄丸船内に展示されていましたが、2012年真岡駅にやって来ました。

スハフ44はスハフ43系の北海道向けで、昭和27年から29年までに27両を製造。
当時は急行「ニセコ」の客車として活躍していました。

当時のままの車内ですが、現在は冷房も完備され、車内で96カフェにて注文したコーヒーやホットドックを味わくことが出来るそうです。

レトロ感漂う洗面所

 続く

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