撮り鉄 お客様写真
日立水戸「さつきまつり」展示車輌を撮る!
「EF200-901」①
。。
つづく
ぱっと見は新造時そのままに復元されたEF200-901。パンタグラフは両方とも上げられ、頑丈な上屋根をかけられて保存されていました。 |
当日取り付けられていたヘッドマークは当時花形とされていた「スーパーライナー」の物が付けられていました。現役後期の新塗装の頃よりもよほど輝いて見えました。 (当時のデザインそのままでなく、描画ソフトを使い目コピーで作画して複製したものようです) |
登場当時デモンストレーション的に側面に描かれていた「INVERTER HIGH-TECH LOCO」のロゴマーク。コンピューターで動く機関車だらけになった現代となっては、むしろ時代がかって見えますね |
前後台車。つやのあるねずみ色と整備された外観は新造時をおもわせますが、ブレーキシューや車輪周の摩耗の激しい状態・劣化している空気バネ部分は、走行前提でない保存車で有る事を嫌が応にも認識させられます。 |
中間台車。現役時代は正直認識した事もなかったのですが、ED75などと同じ「ジャックマンリンク」軸重補正装置(台車右手側下の棒状の部品。けん引力の伝わり方を補正し空転を防ぎ、モーターの制御を物理・機械的に補助する)を装備していますね。 初期インバーター機はモーターの制御が想定よりもうまくいっていなかったと言われていましたが、やはり黎明期の車両なのだなと。 |
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