駅長ブログ ライブラリー
2020年1月12日掲載 お客様車両285
HOゲージ 天賞堂 クモヤ145
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鉄道模型の老舗の「天賞堂」より、HOゲージ版の鉄コレともいえる”T-Evolution”シリーズが発売され、第一弾として「クモヤ145」シリーズが12/16に発売されました。 |
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税別¥3.800-とは思えない迫力です! |
(掲載当時と同じコメントです)
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実車は新幹線リレー号としてデビューする前の1982年(昭和57年)3月10日から同年11月15日まで、185系200番台と165系の併結運用された急行「ゆけむり8号、草津6号」です。 |
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185系200番台は、6月23日東北新幹線暫定開業以降115系、455系、457系とともに新幹線リレー号として運用、11月15日上越新幹線開業以降には新幹線リレー号プラス新特急「谷川」「白根」等の運用に入っていたようです。 |
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さて、今回編成として参考にしたのが、185系+165系(7+7)の併結運用。 4910M〜910M(新前橋→上野間)879M(上野→籠原間) |
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185系200番台は製品絶版のKATO製 165系は自宅で休眠状態のKATO旧ロット製 |
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ベンチレーター、クーラーキセ等、灰色系で塗装した後、墨入れを実施。 |
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165系種別幕は穴を開けて導光材による点灯化。 |
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165系 |
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185系200番台 |
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座席等は塗装後、市販のシールによる座席カバーを再現。 穴あき集電台車はピボット支持タイプの集電台車に改良し、 先頭車カプラーは首振り台車カプラーからボディマウントカプラーに。 |
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185系グリーン車 |
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185系普通車 |
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165系 |
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185系200番台は1981年度(昭和56年度)増備の1次車63両は普通車はAU75C、グリーン車はAU71Cでグレーキセであるのに対して、翌年度増備の2次車42両は、クーラーキセがステンレス無塗装に変更され普通車はAU75G、グリーンか車は同じAU71Cですがステンレスキセに。 上から見る機会が多い模型ですので、キセの違いを再現するだけでも面白いかもしれませんね! |
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今回は変わったものを入手しました。1980年代前半、フランスTGVの営業開始にかこつけて、既存の日本型をそれらしく塗った自称「趣味のカラー」シリーズのひとつです。 |
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ヤフオクで機関車だけが不稼働ジャンクで安価で放出されていたので落札、KATO製品の導入で余剰になっていた現マイクロエース再販版から動力入れ替えで稼働化再生しました。 |
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元ネタは「ETR450」型らしいのですが、もともと付属していた客車のほうが「らしく」塗られており、機関車は担当者のセンスのオリジナル塗装ということになりますね。 コテコテのディティールアップは似合いそうもないですし、余り物ジャンク客車をそれらしく塗り替えて牽かせてやると似合いそうですが、そこまでやる気力が必要かかどうか。 |
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トミックス製山手線E235を改造して、2020年度デビュー予定の横須賀・総武線の新型車両を作成しました。 |
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先頭部はエアーブラシのぼかし吹きでグラデーションを再現。 |
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近郊型なので窓を埋めてトイレを設置しました。 |
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グリーン車を含め11両編成を再現。 |
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総武線の新旧車両の並びです。 |
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別パーツであるパンタグラフや分散型クーラーAU13Eは、全て取り外してエアブラシ塗装した後、凹モールドに影を入れて立体感を出す墨入れ塗装を施しました。 ちなみにこのAU13Eは現行製品が発売されたのと同時にASSYパーツもリニューアルされているので、パーツを交換するだけでリメイク出来ますが今回はあえて採用しませんでした。 |
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車内の白色座席パーツは全体をサーフェイサーで吹いた後、座席部分のみブルー塗装。 |
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首振り台車カプラーのクモハ165、クハ165の運転席側の連結器はボディマウントカプラーに変更。 |
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最後に幌とヘッドマークを取り付けて完成です。 |
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クモハ103+モハ102+クモハ165+モハ164+クハ165+クハ103の6両編成。 |
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また一つお気に入り編成が完成しました。 |