駅長ブログ ライブラリー
2018年8月19日掲載 お客様車両271
近鉄21000系 新旧製品比較
奥が1991年発売のアーバンライナー 手前は8月に発売されたアーバンライナーPlus |
限定品は専用パッケージになっています。 |
上が旧製品 下が新製品 実車のリニューアルで追加された喫煙室もしっかり再現されています。 |
(掲載当時と同じコメントです)
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奥が1991年発売のアーバンライナー 手前は8月に発売されたアーバンライナーPlus |
限定品は専用パッケージになっています。 |
上が旧製品 下が新製品 実車のリニューアルで追加された喫煙室もしっかり再現されています。 |
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中古で購入したグリーンマックス完成品を加工しました! 製品は、1977年に「完成品」で発売された製品です。 後に塗装・組み立てを省き一体車体キットとして再発売されましたが、 TOMIXのHG製品などに比べると表現が古く、近年の再生産はないようです。 |
先に発売されたGM103系後期型(初代製品)と寸法や一部金型を共用しているせいか、 若干デフォルメが強い所も見られます。 サハ78などは実。在しない形態ですねー |
中古完成品とは言え前の所有者がかなりフリーダムに手を入れてしまっていたので、かなり部品など交換する羽目になってしまいました。 |
屋上は明るいねずみ色で塗られていたものを、ベンチレーターを外しGMダークグレーに再塗装。モハ・クモハの配管には一応色入れを。 ベンチレータ自体も変に塗られていたので再使用はあきらめ、KATOクモヤ90や103系のものにねずみ色塗装をした上で交換してあります。 |
パンタグラフはエンドウ製と同じと思しき集電パンタが乗っていたはずだったのですが、前所有者がKATOの旧PS16を接着で強引に取り付けていたので撤去、現行のGMのPS13をねずみ色塗装して載せました。 |
窓のアルミサッシは色差しが元々入っていなかったので筆塗りで塗装。車体各部の標記類も市販インレタで入れ青梅・南武線風としました。 …車体だけでもぶどう色の基本塗装以外はすべて入れ替え、キットをストレートに組むのと手間があまり変らなかったような… |
床下も機器ごとクハとクモハは交換。構造と経年劣化のせいか分解しただけで破損したものもあったので。先頭部には連結に備えTNカプラーを加工装着してあります。 中間車は当時のままのウェイト兼用のダイキャスト床下機器です。これのためプラ床板に大穴があいているせいで強度が怪しくなり、また床下器具の見た目もかなり甘いディティールなのですが、それはそれで時代なりでしょうか? |
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懐かしの真鍮製201系電車を編成で入手しました! 実車は1979年に登場したチョッパ制御通勤車の試作車です。 当時は「省エネ電車」と喧伝されたものでしたが量産車の登場と共に脇役に追いやられ、中央総武緩行・京葉と転々とし、2005年に一足早く廃車となりました。 |
模型は登場時のオレンジ・ダブルパンタ状態となっています。 配管・手すりなどは皆無に等しいですが、金属製ならではの滑らかな肌はプラでは絶対出せない味を出しています。 (印象だけで有れば同時期のKATO製以上であると思います。) |
パンタグラフは時代が古いせいもあって全金属製の集電対応タイプ。 交換して手すりや配管などを生やしたい方もおられましょうが、そういう労力はKATO製品や鉄コレに回した方が幸せになれますよ? |
動力ユニットは時代なりのダイキャストが詰まったタイプ。エンドウ製独自の構造に由来するT車の軸抵抗が大きいせいもあって、意外にけん引力がありません。 |
ヘッドライトはむぎ球で点灯します。長時間走らせると発熱が怖そうですが… つやのある滑らかな外観は、約40年前の実車登場時を思わせて幸せになれますねー |
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先に入手した国鉄ED15の兄弟製品、長野電鉄ED5000を入手しました! 実車はED15と同じ日立で製造された、兄弟機と言える車輌です。近年まで稼働状態でしたが、昨年5001号車は解体、5002号車は長野近辺の地元業者に引き取られたようです。 ケースはどうも弱い造りのようで、先のED15同様ひびが入っていました。(個人的な感想ですが、ケースの弱さは旧マイクロ系の業病のようで、末期のプラ製品までひきずってしまいます) |
製品は40年前のもので繊細なエッチング車体ははED15同様。ただ、帯塗装がラフである…とは当時から言われていたようです。(どうも手作業で塗り分けて数を作っていたせいみたいですね) |
一方パンタグラフはエッチング表現でシューが作られており、現代でも見られない繊細な表現です。組立ての手間も含め担当者の熱気が垣間見える気もします。ワールド工芸でもまず今後手は付けない題材でしょうし… |
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昨年暮れの「さいたま鉄道模型フェスタ2017」において、会場限定販売されたDE50完成品を、当日入手しました! 実車は1970年、次期主力ディーゼル機関車を目指して開発されたDE10の拡大発展形で、スペックはDD51を上回り、伯備線等で運用されたのですが、1970年代以降の情勢の悪化で実用に至らなかった「幻の最強機関車」であります。 |
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旧マイクロエース クモヤ441に再び手を入れました。 以前入手した旧マイクロクモヤ441に、各社パーツを使ってディティールアップを試みました! ディティールの水準は一昔前のワールド工芸製品を目標としてあります。 加工前の画像です。(クリック) |
屋上の失われていた配線は銅線と銀河モデルのガイシパーツを使い修復。パンタには銀塗装を施し、最初から装備されていなかったホイッスルカバーはTOMIXの余り物、信号炎管・無線アンテナも銀河モデルのパーツを使っています。 |
車体各部の色入れも抜かりなく行い、所属標記は手持ちのインレタを使っています。仙台電車区の3号車をプロトタイプにしたつもりだったのですが、どうも青森の4号みたいになってしまいました。(資料が少ないから) 室内の動力ユニットはそのままであると銀色が目立ち過ぎるので、表面にプライマーを塗った上で、旧しなのマイクロに敬意を表して近似色であるMrカラーのロシアングリーンを塗ってみました。 |
床下器具はグリーンマックスのバルクパーツを実車に近く加工して0.5mmプラ版のベースに接着、元のものと交換してあります。やはり183系電車のものである元のパーツでは無理がありました。台車は形態が違いますが、同系デザインでもありますし、交換すると動力が使えなくなりますので今回はやめておきました。 |
妻板のテールライトも銀河パーツを使用。金属車体をドリルで貫通させるのには、やはり若干手間がかかりましたが…。パンタ側には実車に合わせサボ受けを接着しています。 連結器も交換しています。パンタ側はTNカプラー、逆側はKATOカプラー密連型。カプラーポケットの下にはスノープラウを装着しています。 |
元がかなりの古物ではありますが、イメージ通りには出来たと思います。 |
(掲載当時と同じコメントです)
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今年の夏、京都鉄道博物館に行った帰りに京都駅伊勢丹内にあるKATO京都駅店に立ち寄ってきました。 平成29年3月19日の開店1周年を記念して、京都の春をイメージしたオリジナルデザインのチビロコセットを購入。 ブラック塗装をベースに京都の観光名所と四季を再現した限定品は |