2024年9月30日月曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両285

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2020年1月12日掲載 お客様車両285
HOゲージ 天賞堂 クモヤ145
鉄道模型の老舗の「天賞堂」より、HOゲージ版の鉄コレともいえる”T-Evolution”シリーズが発売され、第一弾として「クモヤ145」シリーズが12/16に発売されました。

税別¥3.800-とは思えない迫力です!

(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月29日日曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両284

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2019年8月12日掲載 お客様車両284
1970年購入 カトー製EF65-500番台20系客車



パンタグラフがEF70のものを流用
すり板の先端が1本なのは交流用です。

紙製の車両ケース
カトー本社のショーケースで見てほしいと思い続けていました。
上から2番目の紙ケースは他のケースと違い輸出用の箱に積水金属のシールを張り
国内様に使っていたようです。

ケースの裏に記載されている購入日時は1970.12.19 49年前の製品です!


20系客車 ナロネ21 ナハネ20 カニ21

当時の製品はSEKISUI KINZOKUの表示です。


(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月28日土曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両283

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2019年7月22日掲載 お客様車両283
お客様車両
急行ゆけむり8号、草津6
実車は新幹線リレー号としてデビューする前の1982年(昭和57年)3月10日から同年11月15日まで、185系200番台と165系の併結運用された急行「ゆけむり8号、草津6号」です。

185系200番台は、6月23日東北新幹線暫定開業以降115系、455系、457系とともに新幹線リレー号として運用、11月15日上越新幹線開業以降には新幹線リレー号プラス新特急「谷川」「白根」等の運用に入っていたようです。

さて、今回編成として参考にしたのが、185系+165系(7+7)の併結運用。
4910M〜910M(新前橋→上野間)879M(上野→籠原間)

185系200番台は製品絶版のKATO製
165系は自宅で休眠状態のKATO旧ロット製

ベンチレーター、クーラーキセ等、灰色系で塗装した後、墨入れを実施。


165系種別幕は穴を開けて導光材による点灯化。


165系

185系200番台

座席等は塗装後、市販のシールによる座席カバーを再現。
穴あき集電台車はピボット支持タイプの集電台車に改良し、
先頭車カプラーは首振り台車カプラーからボディマウントカプラーに。

185系グリーン車

185系普通車

165系

185系200番台は1981年度(昭和56年度)増備の1次車63両は普通車はAU75C、グリーン車はAU71Cでグレーキセであるのに対して、翌年度増備の2次車42両は、クーラーキセがステンレス無塗装に変更され普通車はAU75G、グリーンか車は同じAU71Cですがステンレスキセに。

上から見る機会が多い模型ですので、キセの違いを再現するだけでも面白いかもしれませんね!

(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月27日金曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両282

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2019年7月10日掲載 お客様車両282
鹿島臨海6000(初回生産分)
KATO製 鹿島臨海6000(初回生産分)
鹿島臨海自社ブランドで発売されたものです。


クリアーケースは「KATO」のマークが無く、赤で「鹿島臨海鉄道」とスタンプしてあり、パッケージもグレー地の現行とは違うものです。


現行生産分はKATO発売になっているので多数存在しますが、この製品は初回生産一回きりだった為、長らく市場にありませんでした。


(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月26日木曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両281

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2019年3月3日掲載 お客様車両281
旧マイクロエース EF71 イタリアETR塗装
今回は変わったものを入手しました。1980年代前半、フランスTGVの営業開始にかこつけて、既存の日本型をそれらしく塗った自称「趣味のカラー」シリーズのひとつです。

ヤフオクで機関車だけが不稼働ジャンクで安価で放出されていたので落札、KATO製品の導入で余剰になっていた現マイクロエース再販版から動力入れ替えで稼働化再生しました。

元ネタは「ETR450」型らしいのですが、もともと付属していた客車のほうが「らしく」塗られており、機関車は担当者のセンスのオリジナル塗装ということになりますね。
コテコテのディティールアップは似合いそうもないですし、余り物ジャンク客車をそれらしく塗り替えて牽かせてやると似合いそうですが、そこまでやる気力が必要かかどうか。

(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月25日水曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両280

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2019年3月2日掲載 お客様車両280
E235系横須賀(スカ)色
トミックス製山手線E235を改造して、2020年度デビュー予定の横須賀・総武線の新型車両を作成しました。

先頭部はエアーブラシのぼかし吹きでグラデーションを再現。

近郊型なので窓を埋めてトイレを設置しました。

グリーン車を含め11両編成を再現。





総武線の新旧車両の並びです。

(掲載当時と同じコメントです)

2024年9月24日火曜日

駅長ブログライブラリー お客様車両279

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2019年1月13日掲載 お客様車両279
お父さん感謝大漁号
実車は1987年(昭和62年)6月21日の父の日に和歌山天王寺間で運転された「お父さん感謝大漁号」
103系+165系というこの珍しい編成は模型で再現しようとした場合、完成品では見当たらないスカイブルーのクモハ103低運転台1灯タイプが必要でした。
そのため、以前当ブログで紹介していただいたグリーンマックス製エボリューションキット103系と、長らく自宅で眠っていたKATO旧製品165系をリメイクし編成を再現することにしました。
屋上機器類はモハ車のクーラーやベンチレーターが屋根とのグレー単色の一体成型。
別パーツ化してある現行製品と比較すると、どうしても見劣りしたので今回は屋根部分を中心にリメイクすることにしました。
まずは一体成型であるクーラー及びベンチレーターパーツは塗装による屋根色との色の違いを出すためパーツ類を全てマスキングテープで、パンタグラフ周辺やベンチレーターまわりなど細かい箇所は、マスキングゾルにて保護した後エアブラシ塗装。

別パーツであるパンタグラフや分散型クーラーAU13Eは、全て取り外してエアブラシ塗装した後、凹モールドに影を入れて立体感を出す墨入れ塗装を施しました。
ちなみにこのAU13Eは現行製品が発売されたのと同時にASSYパーツもリニューアルされているので、パーツを交換するだけでリメイク出来ますが今回はあえて採用しませんでした。


車内の白色座席パーツは全体をサーフェイサーで吹いた後、座席部分のみブルー塗装。

首振り台車カプラーのクモハ165、クハ165の運転席側の連結器はボディマウントカプラーに変更。


最後に幌とヘッドマークを取り付けて完成です。




クモハ103+モハ102+クモハ165+モハ164+クハ165+クハ103の6両編成。

また一つお気に入り編成が完成しました。

(掲載当時と同じコメントです)