2023年7月29日土曜日

駅長ブログライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅18-2

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2013年1月3日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅18-2
「出雲市・一畑・松江紀行」Part2
 
さて、ここからは大社線へと行きます。
川跡駅
大社線の運用に入っていたのは30003007編成。
元南海21000ズームカーですが半世紀を走り続けているため「たまに故障する」そうです…
3000系車内
 関東の電車とは一味違う車内の造作。古い時代の南海の高いセンスが感じられます。
出雲大社駅付近
 終着の出雲大社前駅で下車、旧い門前町の格調高さが感じられる光景です。
お参りをして駅に併設のレストランで昼食を取った後同じ編成で折り返し。
出雲大社駅
デハ3000形

出雲大社駅
デハニ52
ホームわきには名物であり映画にも出演したデハニ52が保存。
じっくり見る時間はありませんでしたが次来る機会があればぜひ、といったところです。
その後、川跡駅で乗り換え、基地のある雲州平田駅へ。
そこには南海塗装に復元された30003008編成が留置中でした。
雲州平田駅車庫
その後、資料写真などを撮影し、しばらく待った後、松江しんじ湖行きに乗車、到着すると一畑旧標準色のリバイバルである2102編成が留置されていました。
もっとも黄色みが強すぎて「カレーシチュー」みたいな色合いですが…。
松江しんじ湖温泉駅
なお、模型で作ろうとする場合は2101編成とはサボ受けなどの
位置や形状も少し異なるので十分注意のこと!

松江しんじ湖温泉駅

松江しんじ湖温泉駅
さて、夕方からの運用に備えて2101編成も待ち構えていました。
模型の資料撮影の絶好の機会なので撮りまくりました。
しかし、オリジナルカラーが一番似合うよねやっぱり…
松江しんじ湖温泉駅
駅を出て待っていると3008編成が入線、京王と南海、名車同士の夢の共演です!
 その後宿へとチェックイン。14日の撮影は終了です。

(掲載当時と同じコメントです)

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