2023年7月13日木曜日

駅長ブログライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅7

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2012年2月15日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅7
「SL内房100周年記念号に乗る」
C61+旧型客車7両
2月12日(日)12:57分発、千葉みなと駅から木更津駅の間をC61 20が牽引する
旧型客車に乗って、レトロな気分いっぱいな旅を思いっきり堪能して来ました!
前回、C61 SLみなかみ号で行く、飲み鉄の旅「乗り鉄お客様思い出の旅2」でご紹介しましたが
今回も仲良し同級生で行くC61SL内房飲み鉄の旅となりました!

SL内房100周年記念号の編成です
C61 20+オハニ36-11(1号車スタッフ専用車)+オハ47-2246(2号車)+オハ47-2261(3号車)+
スハフ42-2234(4号車)+スハフ42-2173(5号車)+オハ47-2266+スハフ32-2357(7号車)

見物客であふれる千葉みなと駅のホーム!
C61の写真を撮ろうとしてもなかなか前に行けず、後方からカメラを持ち上げて撮影。
終点の木更津駅まで見物客や物凄い数のカメラマンが望遠レンズを向けていて、沿線にいた人の多さにビックリしました!

C61のすぐ後ろに牽引されている1号車のオハニ36-11はスタッフ専用車になっていて、一般客は立ち入り禁止になっていました。

オハ47-2246は2号車 

前回乗車したSLみなかみ号の客車は12系客車でしたが、今回は旧型客車、一度乗って見たかったので大満足でした!



私たち飲み鉄仲間は6号車に乗車。
茶色の車体は、カメラを向けると自分が映り込むほど、ピカピカに磨き上げられていました!

C61の蒸気を全客車に暖房用として供給する為の配管です。
C61を復活するのにあわせ、客車の蒸気暖房も整備。
私たちが乗車したのが6号車だったせいか、足元の暖房配管が通っているカバーを触っても
ほんのり暖かい程度で、そのせいか?乗客全員に配られた記念グッズに使い捨てカイロが入っていました。

当時の旧型客車のドアは手動でしたが、現在では安全性の為、自動ロック式に改造されていました。

トイレも綺麗です。


最後尾の7号車に使われているスハフ32の車内には、当時のままの地図も取り付けてありました。

乗客全員に配られた、乗車記念弁当
あけてビックリ!赤飯・巻き寿司・サンドイッチと炭水化物の組み合わせ!
飲み鉄には、酒のつまみになるようなおかずも一品欲しかった。

途中駅の姉ヶ崎駅で長時間停車。
ホームではぬいぐるみも登場して記念撮影をしたり、色々なイベントも行っていました。

スハフ32の室内灯

東日本の旧形客車の中では唯一、車内の床が木製板でニス塗りのボックスシートを使用。

JNRマークの付いた温度計

栓抜きが窓枠の下に付いています。
現在の様に缶やペットボトルの飲み物が無い時代、ビンのふたを開けるのには必需品でした。

最後尾のスハフ32-2357
今日は機関車の運転手さんが大サービスで、汽笛を何度も何度も鳴らしてくれました!
またこれからも、この様な楽しいSL牽引のイベント列車が走るのを楽しみにしています!

キハ30
ツアーとは別に、今年中に無くなってしまう久留里線の車両にも乗車して来ました。

(掲載当時と同じコメントです)

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