駅長ブログ ライブラリー
2014年8月10日掲載 店長夫婦、静岡で撮り鉄三昧。巡り巡った8路線! 2
転車台での方向転換の様子です。
遠州鉄道編に続く
(掲載当時と同じコメントです)
いよいよ転車台・鉄道歴史館見学ツアーが始まります! |
料金を支払うともらえる台紙付きの見学記念硬券 ツアー料金は天浜線を利用して来た場合は、大人200円・子供100円 車などで来た場合は、大人300円・子供150円 |
|
1回のツアーは約45分、ツアーの解説をして頂いた女性スタッフの軽快なお話に参加者は大満足! |
先に登録された転車台・扇形車庫・旧機関区(現運転区)施設に続き、平成23年1月には駅舎や プラットフォームを始め、橋梁・隧道など全路線の主要施設が国の登録有形文化財に登録。 柱や桁に使用されているレールは古いレールを転用した物で、古い物は、1911年に アメリカのカーネギー製鋼会社で作られたもの。 |
運転区高架貯水槽 鉄筋コンクリート製の高架貯水槽 水槽は、外形6m、高さ4.7m、貯水容量約70t 全体の高さは、地面から11.6m |
運転区休憩所 この建物もみんな国登録有形文化財です。 |
防火用のバケツ? 数十年前にタイムスリップしたかと思うほど、至る所に当時の物が そのままの形で保存されています。 この状態を残して行く為に、スタッフの皆さんの努力が感じられました。 |
運転区浴場 浴場の周囲には記念ヘッドマークが数多く保管されていました。 この日は天気が悪かったので洗濯物のシーツが干してありました。 |
昭和39年4月1日の運賃表 50年前の運賃表に記されている東京都区内までの運賃は1,220円、当時としては高いのか安いのか? |
1940年(昭和15)年に造られた機関車転車台 鉄製で直径約18m、現在は電動で動きますが、当時は手動で回転させていました。 |
流石に製造から74年も働き続けた転車台は、時々調子が悪くなって動かなくなる時もあるそうです。 |
蒸気機関車が走っていた頃は、掛川駅、天竜二俣駅、金指駅及び豊橋駅で使用されていましたが 現在は天竜二俣駅のみに残されています。 |
平成10年12月に登録有形文化財に登録されました。 |
機関車扇形車庫 車庫の中には現役の気動車が収まっています。 |
気動車は燃料を燃やして動くので、もちろん給油スタンドが必要です。 一般にはなかなか目にする事がないので、面白い感じがしますね。 |
扇形車庫内にある鉄道歴史館 |
ツアーの最後は鉄道歴史館の見学 館内にはとても綺麗に整理された歴史的資料が展示されています。 ここでも女性スタッフの方の展示物の説明や昔の鉄道話など、とても詳しく聞くことが出来ました。 |
鉄道好きならいつまでも見ていたいレアな展示物でいっぱいです! |
遠州鉄道編に続く
(掲載当時と同じコメントです)
0 件のコメント:
コメントを投稿