乗り鉄 お客様思い出の旅
西多摩武蔵野会 結成20周年イベント
富士急行1000形・京王5000系カラーで行く富士河口湖の旅
6月9日に行われた、西多摩武蔵野会主催の富士急行1000形・京王5000系カラーで行く
富士河口湖の旅に参加して来ました。
今回ツアーに参加した友人数人と朝8:30立川駅に集合し、8:44発 189系使用の「ホリデー快速河口湖1号」に乗車、一路大月へ向かいました。 ちなみに、この「ホリデー快速河口湖号」は6月30日をもって終了し 7月からは「ホリデー快速富士山号」へ愛称が変わります。 |
9:40過ぎに大月駅に到着 富士急行のホームでは、1000形車両が早速お出迎えしてくれました。 左:標準色 右:富士登山電車号 |
11時より、富士急大月駅改札横にて、ツアー参加者の受け付けが開始されました。 |
受付が完了すると、ホームには本日の主役が登場! 富士急1000形 京王カラーリバイバル編成で河口湖に向かいます。 団体の副標識と共に、西多摩武蔵野会20周年のヘッドマークが輝かしく取り付けられていました。 こちら側は大月出発時先頭となります。 |
車内には京王時代の懐かしいポスターが復刻されていました |
年季の入った運転席、最近の車両とは違い、とてもシンプルな造りです。 |
スピーカーにも京王時代の名残が! 京王帝都電鉄のロゴ”KTR”がデザインされています。 |
ツアー参加者に配られた、特製弁当 とても味が良く、参加者に大好評のお弁当でした。 |
途中駅で数回停車、こちらは三つ峠駅で撮影 |
13時過ぎに河口湖駅に到着 これから始まる、貸切撮影会に向け車両の入れ換えが始まりました! |
撮影会会場入り口には、この看板が掲げてあり 完全な貸切にて撮影会スタート! |
左:富士急1000形 京王カラーリバイバル編成 中央:富士急標準色 右:マッターホルン号 それぞれヘッドマークが取り付けられています、ちなみに中央の編成は同日、我々の貸切ツアー列車の 続行で運行された、富士レゲエフェスティバル号の編成、ヘッドマークが目立っていました。 |
撮影会会場全景 JR189系も展示されていました、189系の陰に隠れて1000形が展示されており 一般の人はホームからは見る事が出来ません、これぞ貸切撮影会の醍醐味です! |
撮影会ならではのシーンが展開、様々なヘッドマークが次々と取り付けられました! |
左:6000形 右:1200形マッターホルン号 6000形は元JR205系。JRでは引退が進みつつありますが、ここ富士急では最新の車両です。 |
京王の名列車、富士急に復活! 昔京王線で運行されていた列車、特急陣馬号が再現されました、特急の副標識と通過表示灯が この車両のかっこ良さを、なお一層引き立てていました! |
駅名改称により、今は見れない富士吉田の行先表示を出しています! 富士吉田駅は、現在富士山駅に改称されています。 |
河口湖から富士山駅へとツアー列車は移動 ここでは、富士登山電車と並びました。 |
さらに下吉田駅へと移動、この駅にはブルートレインテラスが有り、 かつて寝台特急で使われた14系客車が展示されています。 ツアー列車は帰路の為、大月へと向かいました。 |
17時前に大月駅到着 ツアーは名残惜しく、ここで解散となりました。 大月駅では富士急旧塗装復刻編成と並びました。 |
そして帰りは、JR185系使用の”特急はまかいじ号”に乗車 185系は定期運用からの離脱がささやかれています。 |
参加者全員に配られた乗車証明書と乗車券 乗車券は、今や懐かしい硬券となっていました! |
自分にとって京王5000系は、小さい頃からの思い出のある大好きな車両!
今は形式名が違うとはいえ、そんな思い入れのある車両に富士急で、そして当時の懐かしい京王カラーで
一日触れ合うことができ、数々の思い出を回想しながらの最高な一日でした!
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