2019年7月22日月曜日

お客様車両283

お客様車両
急行ゆけむり8号、草津6
実車は新幹線リレー号としてデビューする前の1982年(昭和57年)3月10日から同年11月15日まで、185系200番台と165系の併結運用された急行「ゆけむり8号、草津6号」です。

185系200番台は、6月23日東北新幹線暫定開業以降115系、455系、457系とともに新幹線リレー号として運用、11月15日上越新幹線開業以降には新幹線リレー号プラス新特急「谷川」「白根」等の運用に入っていたようです。

さて、今回編成として参考にしたのが、185系+165系(7+7)の併結運用。
4910M〜910M(新前橋→上野間)879M(上野→籠原間)

185系200番台は製品絶版のKATO製
165系は自宅で休眠状態のKATO旧ロット製

ベンチレーター、クーラーキセ等、灰色系で塗装した後、墨入れを実施。


165系種別幕は穴を開けて導光材による点灯化。


165系

185系200番台

座席等は塗装後、市販のシールによる座席カバーを再現。
穴あき集電台車はピボット支持タイプの集電台車に改良し、
先頭車カプラーは首振り台車カプラーからボディマウントカプラーに。

185系グリーン車

185系普通車

165系

185系200番台は1981年度(昭和56年度)増備の1次車63両は普通車はAU75C、グリーン車はAU71Cでグレーキセであるのに対して、翌年度増備の2次車42両は、クーラーキセがステンレス無塗装に変更され普通車はAU75G、グリーンか車は同じAU71Cですがステンレスキセに。

上から見る機会が多い模型ですので、キセの違いを再現するだけでも面白いかもしれませんね!

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