2015年2月21日土曜日

店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。鉄道博物館!

孫と一緒に鉄博見学!
今週の定休日を利用して埼玉県さいたま市にある鉄道博物館に行ってきました。
埼玉の鉄道博物館には、今まで何度か行っていますが、今回は幼稚園生になった孫を連れ、
いつもの名ドライバー(妻)と一緒に、今にも雪の降りそうな悪天候の中、鉄博にLet's Go!
鉄道博物館のロゴマークのコンセプト
・人、物を運び、文化を飛躍的に向上させてきた鉄道。その全ての車両に共通する「車輪」をシンボル化しています。

・駅と駅とをつなぐ路線を象徴化しています。
・3つの輪は、鉄道博物館の3つのコンセプトである「鉄道」「歴史」「教育」を表します。
・鉄道博物館が常に進化し走りつづける運動体であることを表現しています。
鉄道博物館HPより

ヒストリーゾーンには歴史的に貴重な車両が所狭しと並んでいます!
中央の転車台にはC57-135号機が常時展示してあり、毎日12時と15時に転車台の

回転実演と汽笛吹鳴が行われます。
この日、私達も15時から見学する事が出来ました、C57の運転台には専門の機関士さんと、職業体験で選ばれた
中学生3名が、機関士の作業服を着用し乗車、4回鳴らす汽笛の内、3回を担当!

大音量の汽笛が館内に響き渡ります。
運転室の中学生は満面の笑みで観客に向けて手を振っていました、最高の思い出ですね。

館内は吹き抜けになっていて、ほとんどの車両を上から見る事が出来ます。
右から、クハ181 クモハ455 クハ481 ED75 EF66


EF58の屋根上

クモハ101

222形式新幹線

館内には大型の鉄道模型も沢山展示してあります。

2Fエントランスゾーンには25m×8m、国内最大級のHOゲージのジオラマがあります。
日に数回、解説付きのプログラムショーが開催されています。

前回、鉄博に来た時には無かったE7系新幹線も加わり、楽しさもさらにアップしました!

ちょっと休憩で立ち寄った、エントランスゾーン3F、ビューデッキでの展望にビックリ。
休憩している目の前を新幹線が次々に通過します、窓際には車両の説明や、通過する新幹線の
時刻表が写真入りで表示されていて、小さな子供でも次に何が通過するかが分かるようになっています。
何度か鉄博に来ましたが夫婦だけでは休憩をしなかったので、この場所の存在を知りませんでした。
ジュースを飲んだり、お弁当を食べたり出来る、おすすめのスペースです!

空いていたので、孫を膝に乗せ、たっぷりシュミレーターを楽しみました。

次は屋外のパークゾーンにあるミニシャトル(無料)に乗車。
天気が良ければ行列でしょうが、悪天候のおかげで並ばずすぐに乗車、しかも先頭車です!
230mの線路を往復する、E2系1000番台「はやて」をモデルにしたミニシャトルには、ちゃんと運転手さんが乗ります。

行きは最後尾でしたが、帰りは先頭車両に。
折り返しの駅で女性の運転手さんが乗り込んで運転してくれました!

次のお楽しみはミニ運転列車です!
有料で1台200円(定員3名)ですが、通常は決まった時間に配布される整理券が必要で、整理券が無いと
乗車は出来ません、しかしこの日は悪天候のお蔭で、お客さんも少なく、特別に整理券無しで乗れました!
流石に子供連れじゃないと、乗って楽しむ勇気は有りませんでしたが、孫のおかげでやっと楽しむ事ができました!


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