2016年4月9日土曜日

店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。上田電鉄別所線2

 今年の「店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。」はテーマ決めて始まりました、そのテーマは「歴史散歩、お城巡り」。
新年最初は「松本」「静岡」。お城巡りに撮り鉄と大いに楽しみました!そして今回は「上田電鉄別所線」に決定。
今、長野県上田は、NHK大河ドラマ「真田丸」のゆかりの地として、もの凄く熱く、盛り上がっています。
市内は右も左も、真田家の家紋「六文銭」でいっぱいです!見るもの全てが真田丸一色で、大河ドラマ「真田丸」
大好きな私達夫婦は、心躍らせながら上田を堪能しました。
ちょこっと朝の撮り鉄を済ませ、いよいよ上田城にやって来ました。
この日から上田城では、「上田城千本桜まつり」が開催されています。

お城に入る前にやって来た、けやき並木。
ここはその昔、上田城二の丸の堀の跡です。
ここが何かというと、昭和3年5月に上田温電北東線が開通、このお堀跡に電車が走っていたのです!

真田傍陽線は上田温泉電軌(温電)によって、同社の北東線として1927年(昭和2年)に開業し、
1928年(昭和3年)に全通した。

当時の写真

階段を下りて来て、一段高くなっている所が、当時の公園前駅プラットホーム跡

トンネルの一部に当時の架線用のがいし、が残っていました

お城に入ると満開の桜がお出迎え


お堀の周りには、桜とカワセミの写真を狙っているカメラマンが
一眼レフカメラに高額な超望遠レンズを付けてずらり大集結!
よだれが出そうな超望遠レンズを横目に、お気に入りのコンデジでパチリ。
光学800mmで撮影出来るコンデジ、流石に撮り鉄ではレスポンスが悪く
一眼レフで撮りましたが、お城の中では、軽くてお手頃価格のコンデジが大活躍。
数十メートル先にいるカワセミが、こんなに簡単に撮れちゃうのは、

一眼レフカメラを長い間使ってきた人にとっては物凄い事です!

満開の桜をパノラマ撮影

もう一つのお楽しみは、真田丸 大河ドラマ館
開催期間 平成28年1月17日(日)~平成29年1月15日(日)
会館時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) 入場料 大人600円  子供300円
館内には、戦国の荒波を駆け抜けた主人公、真田信繁(幸村)の波乱万丈な生涯を

描くドラマのストーリーに沿って、セットや衣装などが展示されています。
大河ドラマを見ている人にとっては、見所満載で楽しい最新設備がいっぱいの、ドラマ館になっています。

基本的に館内は撮影禁止ですが、数か所撮影が許されたコーナーがあります。

驚くのが上田市教育委員会が作った「上田城・真田氏関連史跡紹介アプリ」上田城跡公園など所定の場所でスマートフォンやタブレットをかざすと江戸期のバーチャル上田城が見る事が出来ます。上田城跡を中心にかつての姿を仮想現実で楽しめるアプリ、お城散策がより一層楽しくなります。

ツアーバスがどんどんやって来ます、今日は平日、土日は物凄く混雑してそうですね。

上田城の目の前にあるお蕎麦屋さんの「千本桜」で昼食です!
この店の人気メニュー「六文銭かき揚げ天ざるそば」を堪能!
サクサクのかき揚げには竹輪の輪切りが6枚乗っていて六文銭を表現、蕎麦の量が多かった、お腹いっぱいです。

「上店長夫婦、ぶらり撮り鉄三昧。上田電鉄別所線3」につづく

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