2018年5月18日金曜日

駅長ブログ ライブラリー 乗り鉄 お客様思い出の旅21

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2013年6月17日掲載 乗り鉄 お客様思い出の旅21
西多摩武蔵野会 結成20周年イベント
富士急行1000形・京王5000系カラーで行く富士河口湖の旅
6月9日に行われた、西多摩武蔵野会主催の富士急行1000形・京王5000系カラーで行く
富士河口湖の旅に参加して来ました。
今回ツアーに参加した友人数人と朝8:30立川駅に集合し、8:44発
189系使用の「ホリデー快速河口湖1号」に乗車、一路大月へ向かいました。
ちなみに、この「ホリデー快速河口湖号」は6月30日をもって終了し
7月からは「ホリデー快速富士山号」へ愛称が変わります。

9:40過ぎに大月駅に到着
富士急行のホームでは、1000形車両が早速お出迎えしてくれました。
左:標準色  右:富士登山電車号


11時より、富士急大月駅改札横にて、ツアー参加者の受け付けが開始されました。

受付が完了すると、ホームには本日の主役が登場!
富士急1000形 京王カラーリバイバル編成で河口湖に向かいます。
団体の副標識と共に、西多摩武蔵野会20周年のヘッドマークが輝かしく取り付けられていました。
こちら側は大月出発時先頭となります。

こちらは大月出発時に後ろ側ですが、途中富士山駅でスイッチバックする為、
河口湖到着時に先頭となります。
こちらのヘッドマークは、西多摩武蔵野会のこれからの輝かしい発展を祈願して
「絆 未来へ」の文字が!
副標識にはファインクラフトのロゴマークがかっこよく取り付けられていました。
ちなみに、この車両は元京王5000系。通勤車両で初の冷房搭載車両で、それまでの京王のイメージ
とは全く違う優美なスタイルにより、ファンが今でも多く存在し名車とあがめられています。


車内には京王時代の懐かしいポスターが復刻されていました

年季の入った運転席、最近の車両とは違い、とてもシンプルな造りです。

スピーカーにも京王時代の名残が!
京王帝都電鉄のロゴ”KTR”がデザインされています。

ツアー参加者に配られた、特製弁当
とても味が良く、参加者に大好評のお弁当でした。

途中駅で数回停車、こちらは三つ峠駅で撮影

13時過ぎに河口湖駅に到着
これから始まる、貸切撮影会に向け車両の入れ換えが始まりました!

撮影会会場入り口には、この看板が掲げてあり
完全な貸切にて撮影会スタート!


左:富士急1000形 京王カラーリバイバル編成  中央:富士急標準色  右:マッターホルン号
それぞれヘッドマークが取り付けられています、ちなみに中央の編成は同日、我々の貸切ツアー列車の
続行で運行された、富士レゲエフェスティバル号の編成、ヘッドマークが目立っていました。

撮影会会場全景
JR189系も展示されていました、189系の陰に隠れて1000形が展示されており
一般の人はホームからは見る事が出来ません、これぞ貸切撮影会の醍醐味です!

撮影会ならではのシーンが展開、様々なヘッドマークが次々と取り付けられました!

左:6000形  右:1200形マッターホルン号
6000形は元JR205系。JRでは引退が進みつつありますが、ここ富士急では最新の車両です。

京王の名列車、富士急に復活!
昔京王線で運行されていた列車、特急陣馬号が再現されました、特急の副標識と通過表示灯が
この車両のかっこ良さを、なお一層引き立てていました!

駅名改称により、今は見れない富士吉田の行先表示を出しています!
富士吉田駅は、現在富士山駅に改称されています。

河口湖から富士山駅へとツアー列車は移動
ここでは、富士登山電車と並びました。


さらに下吉田駅へと移動、この駅にはブルートレインテラスが有り、
かつて寝台特急で使われた14系客車が展示されています。
ツアー列車は帰路の為、大月へと向かいました。

17時前に大月駅到着
ツアーは名残惜しく、ここで解散となりました。
大月駅では富士急旧塗装復刻編成と並びました。

そして帰りは、JR185系使用の”特急はまかいじ号”に乗車
185系は定期運用からの離脱がささやかれています。


参加者全員に配られた乗車証明書と乗車券
乗車券は、今や懐かしい硬券となっていました!

自分にとって京王5000系は、小さい頃からの思い出のある大好きな車両!
今は形式名が違うとはいえ、そんな思い入れのある車両に富士急で、そして当時の懐かしい京王カラーで

一日触れ合うことができ、数々の思い出を回想しながらの最高な一日でした!
 (掲載当時と同じコメントです)

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